同じ靴を履いてる

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東京新聞杯の予想・結果

標題の件、予想へ行く前に1月が締まった段階で、ちょっと色々と反省するところもあり、馬券の買い方と購入基準について改めて考えることにした。とはいえ今年はエア馬券のため実際に購入することはないので、購入基準も何もないのだけれど、ここ1ヶ月の結果と、自分の本命の打ち方、印の回し方等、予想方法から、「的中した時にしっかり回収できる買い方」をしないと年間を通してプラスには絶対にできないな、という感があり。さらに投資額にばらつきがあるのもよくない。色々考えて下記のような買い方・購入基準で今後は勝負していこうかと思う。

 

・馬券の買い方について

 1.軸馬から相手への三連複1頭軸流し

 2.購入額は一定に保つ → 3,000円/レース

 

・馬券の購入基準について

 1.軸馬を1頭に絞ることができること

 2.相手を3〜4頭に絞ることができること

 3.基本的には配当額の下限が30倍以上であること

  →上振れ幅が大きければ一考

 

相手が3頭なら1点1,000円、4頭なら1点500円で合計3,000円。

個人的にこれまでも印を手広く打っても上手くいかないことが多く、三連複だと1-2-7のフォーメーションや、3-3-6のフォーメーション等を使うことはあっても、結局上位評価していた内の馬で決まり、というパターンばかり。だったら的中率を下げてでも点数を絞ってアガリを大きくした方がいいかな、という考え。

三連単も考えたのだけど、マルチにするなら三連複の方が配当効率が良い場合が多いし、本命馬の1着を当てるのが上手い方でもないので、だったら三連複を厚めに買った方がいいなということで。

購入基準については、エア馬券企画があるので完全なケンができない分、あんまり意味をなさない感じはあるものの、そういう心がけで。というわけで東京新聞杯の予想。

 

東京新聞杯

東京競馬場はかなり時計が出る馬場状態で、ペース次第では一昨年くらいの時計、1分31秒台くらいは出てもおかしくなさそうな感じ。馬場はフラットに近いのでその分内有利ではあるだろうけど、多少早くなれば差しが決まっても。ということで以下印。

 

◎ヴァンドギャルド

◯サトノアーサー

▲エントシャイデン

△シャドウディーヴァ

△サトノインプレッサ

 

本命はヴァンドギャルド。調教が悪いことに関しては色々と書かれている通りですが、まあこのメンバーなら実績上位で、さすがに3着を外すとは……。この馬以外に軸に据えられるような馬もおらずフツーに走ってフツーに上位に入着してほしい。

対抗のサトノアーサーは舐められすぎなオッズ。まあもう7歳、その評価も仕方ない感じはあるものの、東京1600mはディープ産駒の庭ですし、上位に来たって不思議じゃない。

三番手はエントシャイデン。前走は意表をついた逃げの手で3着確保も、本来は差し脚を活かす馬。今回の展開どうこうより、前走逃げて粘れたことの調子の良さを評価したい。

以下、抑えで昨年2着馬シャドウディーヴァ。正直今年の馬場にマッチしそうかと言われれば微妙なところだが、昨年2着より昨年の府中牝馬Sのサラキアの2着が強かった。まああれも重馬場で、今回と直結するかは微妙なところだが、力を付けてきているのは確か。

サトノインプレッサはディープ産駒で、一気の距離短縮が良い方向に出る可能性もあると思って念のため。

 

買い目

三連複軸1頭流し

◎-◯,▲,△

6点 500円=3,000円

 

というわけで今週は東京新聞杯のみ参加。きさらぎ賞はランドオブリバティに頑張ってほしい。結果が出次第追記します。

 

結果

1着 カラテ(菅原)

2着 カテドラル(田辺)

3着 シャドウディーヴァ(岩田康)

 

だ〜めだこりゃ。カラテに関してはともかく、カテドラルは絶対に買えないなあ。

勝ったカラテは抜群の騎乗で菅原騎手も初重賞制覇で何より。今年3年目の騎手は、他と比較するのも可哀想だけど本当に当たり年。特に関東の若手は手薄なのでなおのこと頑張ってほしい。

ヴァンドギャルドは結果的に休み明け仕上げがよくなかったのかもしれない。まあそつなく乗ってあの着順だと、一線級ではよほど噛み合わなければ、といった感じでしょうか。

 

2021年エア馬券収支

投資額 25,000円

回収額 10,700円

回収率 43%

◎成績 0-1-0-8