根岸Sの予想・結果

早速ですが根岸Sの予想。

※エア馬券企画のため実際には購入しません

今週はシルクロードSも開催されますが、馬券妙味を考えて根岸S一本でいきます。ちなみにシルクロードSで買うならシヴァージの単勝1点。

さて根岸Sですが、東京ダート1400mは全場ダート1400mの中で唯一スタートからゴールまでダートを走るコースで、重賞もこの根岸Sでしか組まれていない特殊な条件。競馬というのは基本的に前につけた馬が有利な場合が多く、本コースも下級条件では逃げ・先行の好走率が当然高いわけですが、この重賞に関してはかなり差し・追い込みが届く展開になるケースが多いです。ブロードアピールの直線一気も有名ですが、実際にデータとして見ても後ろから行く馬の好走率が多いのは、スプリント路線からの参戦も目立ち、かつスタートしてからのポジション争いが激化しやすいため、前が早くなりやすく、結果的に後ろからも届く展開になる場合が多いというのが根岸Sで。今回もある程度前は流れる前傾ラップにはなると予想した上で印。

◎スマートダンディー

◯レッドルゼル

▲タイムフライヤー

△ヤマニンアンプリメ

△スマートセラヴィー

△テイエムサウスダン

△デザートストーム

本命はスマートダンディー。やや狙い過ぎな感じもするし、正直この馬は基本的に時計が速くなる雨馬場が得意な馬であって、明日のパサパサなダートはどうなんだという気もしなくはないですが、前走はその苦手だったはずの乾いたダートで57kg背負って2着だったらもう一回があってもおかしくないかと思って本命。1200mは短く1600mは長いという1400mのスペシャリスト。ここより先に明確な目標も無いだろうから、不安材料はあるもののこの人気なら。この馬には馬券的にかなりお世話になっているので、そういった意味でも。つか、改めて確認したら東京ダート重馬場だし、結構時計も出てるじゃん。これなら積極的にいきたい。

対抗のレッドルゼルは上り調子で展開も向きそうで。

3番手タイムフライヤーは実績上位。ただフェブラリーSを見越した仕上がりにしているだろうから、その点は少し割引。また、勝ちきれるタイプでもなく。

買い目

3連複軸1頭流し

◎-◯,▲,△

15点各200円 = 3,000円

ワイド

◎-◯,▲

2点各500円 = 1,000円

合計　4,000円

というわけで今週は根岸S一本で。自信度は低いですが、来たら結構でっかいよってことで。結果が出次第追記します。

◆結果

1着　レッドルゼル（川田）

2着　ワンダーリーデル（田中勝）

3着　タイムフライヤー（ルメール）

シルクロードSやっていれば良かった！エア馬券のくせに買わないで後悔するなんて、このボケの重なり方は何なの！

さて、スマートダンディーは一瞬オッと思わせてくれるシーンもあったのですが、その後はどん詰まりで……。馬券買ってたらちょっとムッとしちゃう感じの負け方でした。

意外だったのはワンダーリーデル。典型的な叩き良化型で、フェブラリーSでは狙いたい一頭として、ここは凡走して欲しかったのですが、しっかり2着確保。これは本番も人気しちゃうパターンだろうか。そうなると一気に地雷臭が……。

2021年エア馬券収支

投資額　22,000円

回収額　10,700円

回収率　48%

◎成績　0-1-0-7