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京都金杯・中山金杯の予想・結果

早速ですが京都金杯中山金杯の予想。レース後に結果と収支を追記します。

エア馬券企画のため実際には購入しません

 

京都金杯

京都金杯とはいうものの今年は改修工事のため中京で開催。

トラックバイアスについては、直近開催時はやや内有利寄りのフラット。ペース次第では外差しも決まる感じ。極端に軽い馬場でも重い馬場でもなく、時計についても標準レベル。今週も同じような条件になるとみて良さそう。

それにしても一体どうしましょうかって難解なメンバーなんですけど、とりあえずポイントになりそうなのは2点。

・明確な逃げ馬が不在

・差し追い込み脚質の馬が多数で先行馬が少ない

ということでしょうか。

普通に考えれば落ち着いたペースになる見込みが高く、ある程度前付けした馬に有利に働きそう。ただし、当然ジョッキーも前目にポジションを取りに行きたいだろう筈で、普段は無理に位置を取りに行かない馬が前目前目の意識でレースを運んだ結果、それなりに流れ、自分のレースに徹した後方待機組が2、3着に紛れ込んでくる可能性は考えられるか。いずれにしても軸馬にするなら前目で競馬ができる馬からピックアップするのが良さそう。ってことで印。

 

◎シュリ

○レッドガラン

▲ボンセルヴィーソ

△ケイアイノーテック

△ピースワンパラディ

△ラセット

△エントシャイデン

△サトノアーサー

 

◎シュリは前走のリゲルSの勝ち方が良い。レース間隔も詰めて使えるタイプなので、逆に勢いがある今、中2週で調子も維持できていそうだし、おそらく抜けた1番人気になりそうではあるけれど、逆らうだけ損な感じ。枠も丁度良い中枠でこのメンバーなら普通に勝ち負け必至かと。ユタカちゃん年明け早々から35年連続重賞勝利達成しそう。あまり当てにならない印象もあるものの、現在netkeibaの予想オッズでは2.2倍の1番人気。

前走のリゲルSでそのシュリの3着だった○レッドガラン。前走はうまく乗った感もあるものの、対応できないだろうと思っていた高速馬場であそこまで走れれば上出来。今回は前走よりは時計のかかる馬場になるだろうし、左回りも良さそうな感じもある。相手なりに走るタイプで、このメンバーと枠順であればそれなりに前目につけられそうで。予想オッズでは5番人気

▲ボンセルヴィーソは昨年の3着馬で、近走の成績は振るわないものの、マイルでは大崩れしておらず、今回は出遅れでもしない限りすんなり先行できそうで。予想オッズでは9番人気。ほんとか? だとしたらかなりオイシイけど。

以下、抑えはピースワンパラディ以外は末を活かすタイプ。予想オッズでは人気しているタイセイビジョンについては、今年の明け4歳馬は低レベルと見ているので今回は消し。トリプルエースについても同様。来ちゃったらしようがない。

 

◆買い目

 

三連複フォーメーション

◎-○,▲-○,▲,△

11点各100円=1,100円

 

ワイド

◎-▲ 500円

○-▲ 400円

 

合計2,000円

 

 

中山金杯

こちらも京都金杯に負けず劣らず難解。さわったら火傷しそう。

中山コースはかなり時計のかかる馬場状態。今週もそんなに変わることはなさそう。内外の差もフラットだけど、コーナー4回のコース形態上、内をうまく立ち回れる馬が有利か。

レースを引っ張りそうなのはロザムール。流れとしては極端なスローにはならないだろうが、ハイペースで引っ張るタイプの馬でもなく、平均的なラップになりそう。強いて言えばスローからのヨーイドンを得意としている馬は多少軽視してもいいかな程度。さて印。

 

◎テリトーリアル

カデナ

▲ココロノトウダイ

 

◎テリトーリアルは中日新聞杯を9着してからの参戦。その中日新聞杯はかなりのドスローで、そういう競馬ではまったく能力を発揮できるタイプではないので度外視。前々走の福島記念3着を評価して本命。前付けから自分で動いてレースを作っていくことができる馬で、そのような乗り方ができれば十分チャンスがある。1枠を引けたことも大きい。上がりのかかる馬場状態もこの馬向けで、ここは一発決めてほしい。予想オッズでは9番人気。

カデナはこのメンバーなら実績上位。だからこそのトップハンデだが、そもそも中山金杯の傾向として、勢いのある若駒よりも、過去に実績のある高ハンデ馬が来る印象が強く、それで人気が無いんだったら実績通り素直に買いたい。2018、2019年も同レースに出走しており、どちらも全く振るわなかったが、どちらもあまりにも後ろからのレースだったし、昨年は久々に重賞を勝ち、G1でも善戦するなどここにきて調子を上げてきている感じもあって、3度目の正直に期待したい。予想オッズでは7番人気。

▲ココロノトウダイは明け4歳馬。京都金杯の項でも書いたように、基本的に明け4歳馬は低評価の姿勢なのだけど、この馬は人気も相俟って結構面白いので買いたい。この馬、坂があるコースではまったく好走実績が無いのだけど、ここにきて中間、坂路調教で自己ベストをマークするなど調子を上げてきている。さらに半姉のフェアリーポルカは同舞台の紫苑Sを勝利しており、そもそも母フェアリーダンスはトゥザワールドの妹。トゥザワールドと言えばその産駒、トゥザグローリートゥザワールドと、有馬記念好走馬を複数排出しており、血統構成の似ているココロノトウダイだって全然走ってもおかしくない。先物買いのつもりでここはひとつ。予想オッズでは8番人気。

 

◆買い目

ワイド

◎-○ 1,000円

◎-▲ 600円

○-▲ 400円

 

合計2,000円

 

 

というわけで、今週の投資額は4,000円。果たしてどうなるか。結果が出たら追記します。



◆結果(レース後追記)


京都金杯

1着 ケイデンスコール(12人)

2着 ピースワンパラディ(2人)△

3着 エントシャイデン(14人)△


中山金杯

1着 ヒシイグアス(1人)

2着 ココロノトウダイ(5人)▲

3着 ウインイクシード(11人)


ひえ〜ヘタクソ。買ーわなくてよかった〜。


2021年エア馬券収支

投資額 4,000円

回収額 0円

回収率 0%


◎成績 0-0-0-2

◯成績 0-0-0-2

▲成績 0-1-0-1