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京成杯・日経新春杯の予想・結果

さて、京成杯日経新春杯の予想です。愛知杯は困難極めるのでパス。レース後に結果と収支を追記します。

エア馬券企画のため実際には購入しません

 

 

京成杯

結構好きな重賞で。以前はここを勝ったとてクラシックで活躍できるような馬はでてこないレースという印象が強かった感はあるけども、最近はエイシンフラッシュやジェネラーレウーノ等、ときどき当たりを排出したりもする。しかし同条件のホープフルSがG1に昇格したこともあり、メンバー自体は現時点では一線級が出てくるようなレースでもなく。今回も2勝クラスは一頭も出走せずという迷メンバー。

本来は土曜のレースを見て馬場状態を鑑みて予想すべきだけど、枠も出たしそこまで極端な馬場バイアスが発生しそうもなく。ただ、先週の時点である程度は外差しが決まる馬場になってきている点は考慮したいよねってことで印。

 

◎ディクテイター

ラカン

▲プラチナトレジャー

 

◎ディクテイター。デビュー戦こそ不良馬場で大した見せ場も無かったが、その後間隔を空けて使った阪神未勝利ではスムーズに先行して上がり最速の足を使って快勝。時計は出やすい馬場状態だったとはいえ、4Fのスパート戦を押し切っているのは優秀で、坂を苦にしない点も心強い。大外枠も12頭立てならそこまで気にならないし、寧ろ先行馬多数のポジション争いで、下手に内でごちゃつくなら好枠とも思える。

登録段階では19頭くらいだったが蓋を開ければ自己条件に回る馬も多く、結局この頭数だとオッズ的な妙味は相当薄くなりそうだけど、現状netkeibaの想定人気では8番人気。当日も人気ないなら積極的に狙いたい。

対抗はラカン。既に5戦もしているタフガイ。使うごとに良くなっていて、前走は後ろからいい脚で追い込んでようやく未勝利勝ち。時計も結構優秀で、今回ある程度は流れると予想しているので、後方からの差し脚に期待したい。津村も先週のクールキャットでへぐってる分、ここで取り返してほしい。想定では9番人気。

3番手にはプラチナトレジャー。想定では5番人気に甘んじているけど、どう考えても実績上位で、国枝厩舎が今の中山の馬場は合いそうと言うのなら信用したい。奇しくも狙ってた3頭が見事に外枠へ。吉と出るか凶と出るか。

人気するだろうグラティアスは、確かに前走、逃げて上り最速の競馬は立派だけど、東京の向きの感じもあるし、現状レシステンシアの下という血統背景以外にスケール感を感じない。前走を派手なパフォーマンスで勝ち上がってきているタイムトゥヘヴン、タイソウにしても、人気するならあまり食指が動かないなってことで買い目。

 

単勝

◎ 500円

 

複勝

◎ 3,000円

 

馬連

◎-◯,▲ 各100円=200円

 

ワイド

◎-◯,▲ 各400円=800円

 

合計 4,500円

 

 

 

日経新春杯

このレースも結構好きな重賞なのだけど、今年は中京開催ってことで、果たしてどうなのだろう。先週までの傾向で、道中は内目を通していないとかなり厳しいような印象で、中京2200mという微妙すぎる条件、しかも狙っていた馬が揃って外目の枠に入ってしまったこともあり、ここは勝負度をかなり下げた形で以下印。

 

◎ワセダインブルー

◯レイホーロマンス

▲ショウリュウイクゾ

 

◎ワセダインブルーは3走前の五稜郭S、2走前のオホーツクSが好内容。前走は初重賞に加え、軽めの馬場も合っていなかった。今回は間違いなく条件は好転するはずだが、正直もう少し内目が欲しかった。想定では12番人気。

対抗のレイホーロマンスは典型的な冬馬。もう8歳というのに、ちょっと心配になるほどの連戦ローテ。それも調子の良さの表れと見て。やることと言えば後方一気なので、それがハマるかハマらないか。想定では11番人気。ほんと、走っても走っても人気しない馬。

3番手のショウリュウイクゾは勝ちきれないけど相手なりに走るタイプ。この馬は内枠なら本命でも良かったが、この枠はかなり痛い。団野騎手がうまく捌ければこのハンデならチャンス十分。この馬の母ショウリュウムーンには結構お世話になっている良い思い出もあるので頑張ってほしい。想定では8番人気。複勝はもう少し売れそうなタイプ。

印は上記の3頭だけど、今後の重賞戦線のことを考えるとアドマイヤビルゴの快勝は見たい。アドマイヤの良血馬に武豊はやっぱり似合う。とはいえ馬券的な妙味を考えると、ってことで買い目。

 

ワイド

◎-◯ 300円

◎-▲ 200円

 

合計 500円

 

というわけで今週の投資額は5,000円。京成杯が当たるかどうかがすべて。そんなにつっぱる場面でも無い気もするけど、ここは何とか当てたいところ。結果はレース後に追加します。

 

 

◆結果

 

京成杯

1着 グラティアスルメール

2着 タイムトゥヘヴン(デムーロ

3着 テンバガー(戸崎)

 

日経新春杯

1着 ショウリュウイクゾ(団野)

2着 ミスマンマミーア(松若)

3着 クラージュゲリエ(福永)

 

京成杯はそれなりに自信があったものの、まったくの見当違いでした。何より展開が思い描いていた形と違いすぎて。まさかここまでスローになるとは。グラティアスは確かに恵まれた競馬だった感はあるけども、血統背景もあって今後も期待したくなる。

本命にしていたディクテイターはこういう競馬は向いてない感じもあったけど、現状で重賞では厳しそうで、自己条件に戻って力つけてからっすね。

 

日経新春杯は三番手評価していたショウリュウイクゾが勝って団野騎手は重賞初勝利。地味な重賞で、なおかつ中京開催という微妙な一戦ではあったけれど、初重賞がG2は嬉しいだろうな。

本命にしていたワセダインブルーは健闘してくれていて結構ドキドキはできたけれど、まあ仕方ないです。

 

今週の結果

投資額 5,000円

回収額 0円

回収率 0%

 

2021年エア馬券収支

投資額 13,000円

回収額 10,700円

回収率 82%

的中率 1/6レース=17%

◎成績 0-1-0-5