同じ靴を履いてる

生活について

ギャロップとノーベル賞

酔っぱらっていることを酔っぱらった頭で認めている俺の身体に充満している頑張れを、深海魚が放つ異様な発光と、何がいったいどうなってしまっているのだろう。一体どこから俺は途方もなく、一掬の愛、わかってくれの言動、諸々の諸行無常、欲求と後悔、残念と恫喝、チィース人生飴と鞭時代を乗りこなせギャロップ、毒を食らわば皿までの精神が死に体で、ひたすら睡眠不足と闘っているつもりになっていい気になっている、睡眠は足りていると言うのに、月が綺麗ですね、そんな馬鹿な話在るでしょうか。あってたまりますでしょうか。俺は『デスノート』を本日の昼下がりに鑑賞した映画館で。たくさん人が死んで俺は人が死んだことを認識しまくりのしまくりだ。しまくっている。しまくらせていただいている。そして酔っぱらう。で、で? 追いついてこない。雨が降っている。中華料理屋で帰り際に肉野菜炒めをオーダーしクソ塩っぱくて残した。本当にすみませんでしたの880円が5000円を払っている俺はLINEにて写メを写メる大たわけ者どもの一員であり、結局のところ何金ウシジマくんなんでしょうか。何金なんだその暴力が俺には意味わかんねえ。つか、意味わかってやれねえ。ホント、ホントなんだ。ホントの話なんて、ノーベル賞だよ。ノーベル賞。お前なんかもうノーベル賞だ。ビリビリに来ている。さっさと寝たい。ジェダイ。亀頭。馬鹿の一つ覚えみたいに。いいか、頑張れがここそこに溢れかえっている。聞こえるか。そこかしこ、頑張れだらけなんだ。だから頑張れ。頑張るエール頑張れエール。そいやって日々。そうやって日々をどうにかやって行こう。頑張れ。頑張って。頑張って頑張れ。